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山から降りてくると、突然開ける空間。そこは集落の運動場となっている場所だ。作家はこの地域の民俗、信仰、産業、農業、行政、教育などにまつわる昔の写真と、作家が新たに撮影した写真を織り交ぜ、棒に付けて設置した。見晴台からはそれらが一望でき、一面に花が咲いているように見える。奥の見晴台からは、美しい棚田やため池の風景が望める。使われなくなった場所が、人びとが刻んできた時間を感じられる庭園となった。
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