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水田の側溝にペイントした約400枚のパネルが並ぶ。無数の穴が空けられ、そこから草花が伸びている。人工的な色彩に対する自然の生命力を感じる作品。作家は、いけばな小原流の五世家元。「制作から撤収まで約3カ月間、部分的ではありましたが草花が高々と伸びている場所もあり、来場者の方にも作品の意図が伝わったかと思います」(小原宏貴)
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