かつての家屋を「保存」することで生まれる鑑賞体験
新潟県中越地震で倒壊した家屋を見つめる作品や、空き家の遺物を庭に整然とおいた作品など、これまで日本で発表してきた続編となる本作。現地の環境を背景に、新しい解釈を生み出すような作品を展開する作家は、かつて大工が住んでいた家そのものを金網で加工する新作を手がける。「内部と外部の光沢のある金網のコントラストは、湯山の家に都会的な感覚をもたらし、家自体の美しさとともに強い存在感を与えるだろう」(作家コメント)。
作品番号 | Y118 |
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制作年 | 2024 |
時間 | 10:00~17:00(10・11月は16:00まで) |
料金 | 一般400円、小中学生200円 (期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売) |
休館 | 祝日を除く火水定休、冬季 |
エリア | 松之山 |
集落 | 湯山 |
マップコード | 790853769*17 |
公開期間 | 2024/7/13-11/10(祝日を除く火水定休) |
場所 | 新潟県十日町市松之山湯山446(「ナステビュウ湯の山」付近) |