山奥の洞窟から描き出される、狩猟民と動植物の関係性
絵画作家として、東北の狩猟・マタギ文化に関わりながら制作を続ける作家は、秋田から同地に至る人や動植物の変遷をたどるリサーチを経て、かつてマタギたちや動植物との間に内在した「語られざる物語」を可視化していく。題材となるのは、山深くの休憩地として人や動物に使われてきた、リュウと呼ばれる洞窟。マタギの集落の古材を使用した構造物と、熊くまにかわ膠による壁画を制作し、山里の過去と未来のあわいをイメージさせる展観を行う。
作品番号 | M095 |
---|---|
制作年 | 2024 |
時間 | 10:00~17:00(10・11月は16:00まで) |
料金 | [アケヤマ入館料]一般800円、小中学生400円 ※期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売 |
休館 | 祝日を除く火水定休、冬季 |
エリア | 津南 |
集落 | 大赤沢 |
マップコード | 790 167 420*18 |
公開期間 | 2024/7/13-11/10(祝日を除く火水定休) |
場所 | 新潟県中魚沼郡津南町大赤沢丁154(旧津南小学校大赤沢分校) |