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2000年、当時富山の農村に住んでいた作家は、大地の芸術祭の来訪者として妻有を訪れた。今回、作家は大白倉に滞在して取材を行ない、雨のしずくの落ちる音や、里芋の葉にたまった露など繊細な水の映像を撮影した。集落は水とともに生きてきたのだ。取材前は大掛かりなインスタレーションを計画していたが、帰国後、映像や地域の人びとの語りを繰り返し見直した末、見る人が映像に集中できるよう、シンプルな形に変更された。
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