大学の研究室と干溝集落との共同作業によるプロジェクト。空家を活用した「干溝博物館」内にワークショップで制作したテレビ番組や架空のコンビニエンスストア、集落の人びとの子ども時代の写真などを展示し、“子ども”というキーワードから導かれる干溝のさまざまな表情を作品化。近接する薬師堂では、秘密基地やそれぞれの家族の人数と大切にしている言葉を記した「家族のぼり」を設置し、集落各所をめぐるスタンプラリーも実施した。[2009年文化庁「文化・芸術による創造のまち」支援事業]
作品番号 | N047 |
---|---|
制作年 | 2009 |
エリア | 中里 |
集落 | 干溝 |
公開期間 | 終了 |