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大自然の中に質素なシェルターを組み、水と鏡のプリズムでつくった虹を投影する。作家自身がDJとなり、そこを訪れた人びとは、リズムに身を委ねて自由に踊ることができる。目に見えるのは空と森だけで人工物が何もなく、鳥のさえずりだけがこだまする美しい場所。作家は来訪者地震が自ら踊ることの中に創造の可能性があり、レインボーハットはそのための器に過ぎないと考える。
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