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米は三大穀物のひとつであり、「幸福・豊穣・子孫繁栄」の象徴ともされてきた。作家は妻有で収穫された米を使って世界地図(=大地)をつくった。米は地域の人びとに提供してもらったものである。当初は、白米を樹脂で固める計画であった。しかし農家の人にとって、米は大切な生活の糧。作家も米作りを体験するなかで意識が変化し、会期終了後も有効に使える方法で展示された。会期後、米は地域住民とのパーティーで、パエリアとして振る舞われた。
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