Share
倭寇が活躍していた時代から、国家や民族を超えたエネルギーが交感する場であった玄界灘。桃山時代に産声をあげた唐津焼は、玄界灘を渡って導入された朝鮮半島の技法と登窯により、飛躍的に発展した。唐津の土と蹴ロクロで成形し、登窯のなかで1300℃を超える高火度焼成する川上清美の斑唐津、絵唐津、朝鮮唐津……。豪快でありながら、包容力がある、まさに玄界灘の交感ともいうべき作品である。
芸術 / イベント
芸術 / MVRDV
芸術 / 伊藤誠
芸術 / カタルシスの岸辺
芸術 / イリヤ&エミリア・カバコフ
芸術 / 安野太郎
最新ニュースやイベント情報、越後妻有の四季の様子、公式メディア「美術は大地から」の更新情報などを大地の芸術祭公式SNSアカウントで発信しています。
大地の芸術祭公式メールマガジン「大地の便り」(無料)は、芸術祭の情報やイベント、サポーターの活動などをお届けするメールマガジンです。