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誰もいないはずの教室で、椅子に座る人の影が浮かび上がる。今では閉校となった小学校にかつて通っていた子どもの姿か、大人になった生徒の姿か、それとも私たち自身の姿か・・・・・・。何でもないはずの木片から浮かぶその影は、精巧に再現されている。作家は人間の姿をシルエットにして作品を発表してきた。実体をもたない、測ることのできない存在としての人。「自分自身とともに静かに座る人を思いながら制作した」(山下工美)
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