このプロジェクトは、3つの視点で成り立っている。[1]外側から村を眺める(住人の年齢別に色と高さを変えてバルーンを設置)、[2]内側から村を見る(集落の古い写真を借り、拡大したものをペインティングで表現)、[3]体験を通して村を感じる(アート体験施設「銀河荘」の設営)。高倉集落の住民の希望を聞きながら作品をつくり上げた。3つの視点が折り重なることで、村を訪れた一人ひとりが「来し方行く末」に想いを馳せる、「還るところ」を表した。
作品番号 | K078 |
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制作年 | 2009 |
エリア | 川西 |
集落 | 高倉 |
マップコード | 253877052*32 |