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しなった竹が重なり合い、観客を中へと誘い込む。外界から伝わってくる光や音、地面に映る影の連鎖、路地独特の要素がつながり、広がってゆく意識の層を体験する場所。制作は土屋と学生、そして松代商店街の人びととの協力によって進められた。プロジェクトに参加したメンバーは「『ひとりではできなかったこと』という想いが胸に残りました。妻有とともにあったこの夏を私たちは忘れません。」と語る。
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