アートやデザインにより医療環境を協働で整備するという目的で名古屋造形大学の有志によって始まった長期的プロジェクト。医師、看護師、患者、地域住民、他地域の病院など多くの参加を促すプログラムが行なわれた。毎月病院側とプロジェクトチームが集い「研究会」を開催。院内各所に作品を展示し、病室前70カ所にはミニギャラリーを開設、病院に近接する空家「やさしい家」では作品展示やワークショップを行なった。「やさしい家」によって地域と病院が連携し、病院利用者にとっても特別な存在意義を感じられたようである。
作品番号 | T171 |
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制作年 | 2009 |
エリア | 十日町 |
集落 | 市街地 |