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小さなすり鉢状の地形である蒲生地区の集落には、休耕田が広がっている。作家は「過疎化の流れの中で忘れ去られようとしているこの場所で、過去と未来を繋ぐようなプロジェクトを」と考えた。住民に、この場所の『おもいでのかたち』を休耕田の地面に掘ってもらい、穴に蝋を流し込んで火を灯した。昔よく追いかけトンボ、野うさぎの足跡、米、人びとの記憶が大地に刻まれ、あかりが灯された。
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