1983年兵庫県生まれ 2007年多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業。古紙ダンボールのみを使用し生き物の造形美や性質を独自の視点で捉えた立体作品を制作。
国内外の展覧会、ウインドウディスプレイ、TVメディアやワークショップでも精力的に活動。ダンボールの強度と柔軟性を生かした独自の技法を美術教育の現場でも広めている。
主な展覧会、2023年「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」平塚市美術館、2022年「造形作家 玉田多紀 呼吸するダンボール」金津創作の森美術館、2019年「Bless You」ARTS&CRAFTS STUDIO Hong Kong 、2018年「廃材アート展」浜田市世界こども美術館、2016年「造形作家玉田多紀とおかざきの子どもたち展 ダンボールの海に眠るシードラゴンの伝説」おかざき世界子ども美術博物館など。
賞歴、YKOHAMA創造界隈ZAIMコンペ、世田谷区芸術アワード作品発表展第2回、トーキョーワンダーウォール。