2017年に鈴木雄介、野地真隆、Léo Allègre、深野元太郎、吉田尚弘により結成。メンバーは「建築」「美術」「服飾」を思考のベースとし、それぞれの領域を横断した活動を行っている。十日町市松代の清水集落とは美術家・川俣正のプロジェクト『インターローカル・アート・ネットワーク・センター』を通じて以前から関わりがある。本プロジェクトでは、そのなかで対面してきた集落や地域の状況に焦点を当てて活動を展開する。
「パインツリークラブ」という名前はかつて清水集落にあったという松の大木が由来になっている。