越智良江

日本

広島生まれ。劇作家・演出家。演劇を通じたワークショップや作品づくりを、さまざまな土地や人々に寄り添い多彩に創造する。作品創りの過程は独特で、滞在中の稽古の中で出演者から出たセリフや動き、遊びなどを汲み上げ、編み込み、作品に落とし込んでいく。こうして生き生きとしたその土地・その人ならではのオリジナル作品に仕上がっていく。瀬戸内国際芸術祭2019では、直島の人々と3か月に渡り、オリジナル作品を創りあげ、多くの感動を呼んだ。大地の芸術祭2022では2ヶ月をかけて滞在。歌舞伎の要素を取り入れ、雪と足跡をモチーフにした作品を町の人々と創り上げた。
【出展歴】
瀬戸内国際芸術祭2019、大地の芸術祭2023、一般財団法人地域創造リージョナルシアターアーティスト(2023-)

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