マシュー・ツァン&コーデリア・タム

香港

マシュー・ツァンとコーデリア・タムによるユニット。
マシューは香港のビジュアルアーティストで、時間、変化、プロセス、物質性の関係を探求する作品を制作する。主に木材、氷、木炭など様々な自然素材を用い、燃焼、溶解、凍結などのプロセスを駆使する。作品はインスタレーション、ビデオ、写真、彫刻作品として発表されている。2012年からは香港アートスクールの非常勤講師を務めている。マシューの作品は香港や海外で展示され、個人コレクターに収集されている。2018年、オーストロネシア国際芸術賞の大賞を受賞し、”Harbour Art Sculpture Park “に招待された。
コーデリアは、都市生活における調和を促すために、日常的な素材を用い、適合性のテーマと組み合わせながら、作品において人間と自然のつながりを探求している。彼女の作品は、ビデオ、インスタレーション、写真、その他のメディアを含む学際的なものが多く、近年、彼女の作品は香港や海外で展示されている。2018年の台湾での滞在中に、「2018 Austronesian International Arts Award-Grand Prize」を受賞。2021年に個展「Go with the Flow」、2022年に個展「So Close, Yet So Far」を開催。

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