伊藤誠

日本

1955年名古屋市生まれ、1983年武蔵野美術大学大学院彫刻コース修了。1996年より1年間、文化庁派遣芸術家在外研修員としてアイルランドに滞在。80年代より様々な方法で同時代の彫刻をテーマとした制作発表を始め現在に至る。パブリックコレクションとして東京国立近代美術館や千葉市美術館などに収蔵されている作品に代表される、原理的な形体を特徴とした作家として知られるが、その制作展開は2000年「夏の三日月」(松代エリア)に代表されるサイトスペシフィックな作品から、2010年に始まり現在に至る、装着可能な「Boat」のシリーズ、2017年制作の「10話」等の紙媒体のマルチプル作品まで多岐に渡る。

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