1962年中国江西吉安市生まれ。陶窯地として有名な景徳鎮で陶磁器の仕事を始め、東洋最大の陶磁器大学である景徳鎮陶磁学院で学んだ。1989年卒業後、一貫して陶磁器を用い、悠久の歴史を持ちながらも不安定な自国の経済や社会を反映した作品を制作。モスクワ・ビエンナーレ2007、シドニービエンナーレ2010、光州ビエンナーレ2012(韓国)や美術館やギャラリー等での発表多数、国際的に活躍する中国を代表する現代アーティストの一人。 日本では2005年 「東アジアの現代美術」(東京、森美術館)や十和田市現代美術館に常設作品がある。
撮影:Qiug zhu wiug