1965年東京都生まれ。ダンサー、振付家。幼少よりバレエとピアノを学ぶ。学習院大学文学部フランス文学科卒。1993年よりニューヨークへ渡り、米国のダンスカンパニーで創作活動、ヨーロッパ公演に参加。2004年からは自身のプロデュース公演で主演を務め、巧みな空間演出と透明感溢れるダンスで観客を魅了する。2008年から2017年まで「廣田あつ子×中村恩恵」ユニットとして、劇場空間に限らずさまざまな空間での舞踊の新しい提示の可能性を探りつつ活動。ソロとしても異ジャンルの芸術家と共演を重ね独
自の世界を深めている。