秋山美晴

日本

1973年生まれ、華道家。武蔵野美術大学短期大学部美術科にて油絵を学ぶ傍ら、日本独自の美意識への 関心も高まり本格的にいけばなを学び始める。卒業後、精力的に流内外のいけばな展に出品。流内にお いては、若手の登竜門である「草月新人賞」を2002年に受賞。それを皮切りに精力的に個展活動を始め る。蓮の葉を用いた作品など、植物の持つその儚さや、輪廻を題材としたインスタレーションを発表し ている。2021年、第3回新いけばな主義にて、大自然に手綱を握られた人生観を題材とした作品「記憶 の残像」にてグランプリを受賞。

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