【追悼メモリアル(9/16限定)】古郡弘ツアー

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【Vol.8】作家・古郡弘の軌跡を辿るメモリアルツアーを1日限定で運行。企画展「大地の芸術祭2000-2022 追悼メモリアル―今に生きる越後妻有の作家たち」に合わせた全11回のメモリアルツアー第8弾。作家は、'00年、'03年、'06年、'18年の芸術祭に参加した古郡弘(1947-2021)。彼が残した《胞衣―みしゃぐち》や北川フラムも参加する追悼の集いのほか、主要施設の鑑賞をお楽しみいただけます。昼食はうぶすなの家で里山の旬を味わい、追悼の集いにはサロンMonETのお菓子もご用意。初めての方や一人旅としても作家に寄り添って1日をお過ごしいただける、ガイド付きのバスツアーです。

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10:00 越後湯沢駅(東口バスターミナル) 集合/出発
30分
10:30 トンネル全体がアート作品に
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」
ツアーのスタートは、公開当初から人気の絶えない清津峡渓谷トンネル内の作品から。1600万年もの大地の歴史が生んだ、日本三大渓谷の1つ清津峡。全長750mのトンネル内で、渓谷美とアートの融合を眺めます。季節ごとに異なる大自然の絶景も必見です。
10分
11:30 風でたなびくカーテンと越後妻有の美しい風景を
内海昭子「たくさんの失われた窓のために」
窓から見える風景を通して、外に広がる妻有の風景をもう一度発見するための窓。
20分
12:00 廃校全体を作品化した大型インスタレーション
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」
1年の半分近くもの間を深い雪で閉ざされる地域で、かつての小学校の記憶を学校全体に密度濃く、重く閉じ込めた作品。現代アート作家と照明作家がタッグを組み、五感に訴える表現で鑑賞者を別世界に誘います。クリスチャン・ボルタンスキーは追悼メモリアル作家の1人でもあり、大地の芸術祭で継続的に作品を発表してきました。
45分
13:15 茅葺民家の焼き物ミュージアム&レストラン
うぶすなの家
築100年を迎える茅葺き古民家レストラン。地元のお母さんがふるまうのは、自ら育てた野菜を持ち寄って作る季節の小鉢と、メインの一皿。今年の新メニューは鶴岡で「manoma」を営む松浦裕シェフ監修の妻有ポークの煮豚&車麩唐揚げ。お母さんとの交流も楽しみの一つです。
布施知子「うぶすなの白」
「うぶすなの家」に宿る精霊のようなものに対する尊敬を、白い紙を折ることで表現。新潟県出身の折り紙作家が展開する新作作品です。
5分
14:10 「場所の気配を形にしよう」と試みた大作
古郡弘「胞衣―みしゃぐち」
古郡が2006年に大地の芸術祭に参加した際の作品が、いまも妻有の地で愛されています。胎児を守る胎盤を意味する「胞衣(えな)」が象徴するように、土の中、何かに守られたような神聖で穏やかな空間です。
25分
14:55 廃校が舞台となった空間絵本の美術館
田島征三「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」
鉢集落を舞台に、絵本作家でもある田島征三が地域住民との協働で展開する美術館。流木や木の実といった自然の素材を用いて制作した壮大なアート空間をお楽しみください。屋外の校庭ではやぎのしずかが子やぎと一緒に待っています。
25分
16:10 1日の締めくくりは芸術祭の拠点にて、追悼の集いを開催します
越後妻有里山現代美術館MonET
昨年夏にリニューアルし、新作を多数公開する芸術祭の拠点施設。古郡弘の歩みを展覧する追悼展を鑑賞し、追悼の集いには北川総合ディレクターも参加します。(離団可能)
10分
17:30 十日町駅(西口)解散 
小松宏誠「Winter Circlet」
十日町駅のエントランスにある吹き抜け空間に設置された、空や風、ひかり、そして雪を表現する作品を1日の最後に鑑賞します。

<越後湯沢への帰り方>
17:46 ほくほく線 十日町駅発(12番線)
18:18 ほくほく線 越後湯沢駅着
※ガイドは同行しません 
ご注意点

※屋外の散策がありますので、歩きやすい靴と服装でお越しください。気温の上昇や雨天も考えられます。お飲み物や雨具もご用意ください。

※天災や道路状況により、旅程を変更または中止する場合があります。

※コロナウイルスの感染拡大状況によりツアーの販売・運行を中止する場合があります。大地の芸術祭のガイドラインに従い、実施の判断を行います。

※ご参加に当たり現地でのコロナウイルス感染対策へのご協力をお願いいたします。

※バスは座席指定をさせていただきます。別のお申込みでお連れ様がいらっしゃる場合は備考欄への入力をお願いします。

※ご希望の方は最後の立ち寄り施設(越後妻有里山現代美術館MonET)での途中下車が可能です。途中下車を希望される場合はお申込み時の備考欄にご入力をお願いいたします。

※終着地への到着時間が前後する場合があります。お帰りの新幹線は、余裕を持った時間でのご予約をお願いいたします。

 

<今後の追悼メモリアルツアーのご案内>
Vol.9 2022年9月22日(木) クリスチャン・ボルタンスキー メモリアルツアー
※近日中に募集を開始いたします

開催概要

日程 2022年9月16日(金)
料金 料金 一律 12,000円(バス代、昼食代、ガイド代、消費税)

※ご参加にあたり別途作品鑑賞パスポートが必要となります。お持ちでない方は、ツアー購入時にあわせてご購入をお願いいたします。
締切 催行前日18:00
始点/終点 越後湯沢駅東口バスターミナル/十日町駅西口
交通手段 貸切バス(越後交通株式会社)
定員 20名(最少催行人数:10名)
主催 旅行企画・実施:新潟県知事登録旅行業地域-440号 NPO法人越後妻有里山協働機構 新潟県十日町市松代3743-1(一社)全国旅行業協会正会員025-761-7749/tour@tsumari-artfield.com
備考

・ガイド同行のみ、添乗員は同行しません
・こちらの旅行条件書をご確認の上、ご参加をお願いいたします。

NPO法人越後妻有里山協働機構 旅行条件書

NPO法人越後妻有里山協働機構 標準旅行業約款

【お問合せ】
TEL:芸術祭実行委員会事務局025-757-2637(9:00-18:00)または「大地の芸術祭の里」総合案内所025-761-7767(9:00-18:00/火水休)
MAIL:tour@tsumari-artfield.com

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